双天童子(護衛童子・摩竭童子)

概要
呼称(漢字) : 双天童子(護衛童子・摩竭童子)
呼称(かな) : そうてんどうじ(ごえいどうじ・まかつどうじ)
地域 : 山形県 天童市
採集方法 : 聞き取り, 文献, 創作
特徴
出現場所 : 舞鶴山
出現時間 :
かたち : 人間型, 植物型, 自然物, その他(かたちの詳細:子ども(双子・性別不明)、水、土)
時代 : 古代
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大きさ : 小学1年生くらいの子どもの姿
行為 : 音楽をかなで、紫の雲と輝く桜を山頂に出現させる。人の心をいやし、活力を高める。
感覚 : 視覚, 聴覚
特記事項 : 童子は2人いたという事で「双子」のイメージが出ました。性別は「不明」の子どもです。音楽をかなでながら舞い降りたそうで、ある文章には「美しい”キヨ”という楽器」があったそうですが、調べてもまったく出てきませんでした(きっと神の国のものだから)。桜と治癒のような力は人間将棋の活力と雰囲気からです。「神の使い」であり、同時に「妖(あやかし)」として山にいる感じ。
記入日 : 2017年10月23日