取り樹木

概要
呼称(漢字) : 取り樹木
呼称(かな) : とりじゅもく
地域 : 山形県 山形市 上桜田
採集方法 : 創作
特徴
出現場所 : 森など動物がいるところ
出現時間 : 不定
かたち : 植物型(かたちの詳細:木、触手、枝、実)
時代 : 明治, 大正, 昭和, 平成, 未来
: 茶、緑、目は黄→赤
大きさ : 規格外
行為 : 森の動物を守る
感覚 : 視覚, 嗅覚, 触覚, 聴覚
特記事項 : 森に人間を誘い込み殺すと言われている。実際は、森の動物たち(特に鳥)を守るために行っている。幹から生えている細い触手は感覚器にもなっており、そこで振動を察知する。また、悪さをする人間から養分を吸う時にも使用する。興奮するとその大きな瞳は黄色から赤にかわり、太い幹で襲いかかることもある。地面には木の実が落ちており、踏むとパキパキ音がして、他の動物に人が来たことを知らせる。また、その実は甘いにおいを発しており、動物たちには影響はなく、食料となるが、人間にとってはさいみん効果がある有毒なものである。
記入日 : 2017年05月24日