カーブミラーの幽霊(現象)

概要
呼称(漢字) : カーブミラーの幽霊(現象)
呼称(かな) : かーぶみらーのゆうれい(げんしょう)
地域 : 岩手県 胆沢郡 金ケ崎町
採集方法 : 創作
特徴
出現場所 : 緑色のカーブミラーのある所
出現時間 : 17時~1分前後
かたち : 無形(かたちの詳細:)
時代 : 平成
: 無し
大きさ : 無し
行為 : 写る者の姿が消える
感覚 : 視覚
特記事項 : 金ケ崎には至る所に濃緑色のカーブミラーが点在している。入り組んだ道と緑の多い金ケ崎町。その風景に溶け込むように、姿を映している。午後5時にミラーをのぞき込むと、自分の姿が写らないものがあるという。但し、それが起こるミラーは毎日入れ替わる。且つ、この現象が起こる時間帯も短い。故にこれを見ることの出来た人は少ない。その為、写真も未だ存在していない。口伝のみであるが、今後写真も増えることだろう。5時のチャイムに帰ってこようとした子供の霊のしわざ、という話もある。今の所実害が起きてないので、良いものであるか悪いものであるかはまだ不明。鏡にて起こる現象そのものであるので、その他の情報は無い。カーブミラーそのものが妖怪、というわけではない。
記入日 : 2018年07月01日