岩切男
呼称(漢字) | : | 岩切男 |
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呼称(かな) | : | いわきりおとこ |
地域 | : | 山形県 山形市 上桜田 |
採集方法 | : | 創作 |
出現場所 | : | 綺麗な川を近くにもつ採掘場 |
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出現時間 | : | 早朝 |
かたち | : | 人間型(かたちの詳細:男性) |
時代 | : | 江戸 |
色 | : | 赤く焼けた肌、漆黒の爪、髭 |
大きさ | : | 2m30㎝程度 |
行為 | : | 石切り |
感覚 | : | 視覚 |
特記事項 | : | 300年前の江戸時代中期に存在した与作という人間が妖怪化したもの。人間だった頃からその寡黙さは変わらなかった。当時、与作は自分の石切りの腕に絶対の自信を持っていたが、ある日目にしたあまりにも綺麗に切り出された石板に自分のプライドが折られた。その日以来、与作は作業場にこもり、食べることも眠ることも忘れて石を切り続けた。その執念が彼を妖怪へと変化させた。職人気質で、人が活動している時間帯は、ひたすら山奥の穴ぐらで眠る。夜が苦手。自分の満足のいく石が切り出せるまで切り続ける。右腕に巻いたハチマキは気合いを入れるため欠かせない。 |
記入日 | : | 2018年11月15日 |